皆さんは面接試験に着物で行ったことはありますか?
はい、私はあります。
着物は私にとって仕事着であり、勝負服でもあります。
気合が入ります!!
数年前、通訳案内士の面接試験に着物で臨みました。
少しでもアドバンテージ取ろうと思いまして(笑)
無地の結城に洋服地っぽい織のしゃれ袋帯です。
面接ということでダークスーツ風にコーディネート。
こだわりは帯揚げの柄部分。アクセントにしました。
実のところ、意外にも目立ってなかったかも?
何故かというと・・・
控室から面接会場に8名ほどで列をなしていくのですが、
私以外は同年代くらいで”われら外資系”風の男性ばかり。
見ればダークダックス・・・では無くみーんなダークスーツ。
「あ、まずったか・・・」と一瞬心を過りましたが、面接は各人ですからね。
もちろん、面接官さんには受けが良かったです。
結果、
着物パワーとそれまでの努力
で見事合格を手に入れました!
”きものを着られる”と自分の株も上がりますよ^^
さながらスーツは着物、帯はネクタイと言えそうですね。
こちらもお気に入りの帯。実は幼稚園の卒園式にも着ました。
呉服屋さんお勧めコーデでした。「上質の紬を色無地感覚できる」です。