いきなりインバウンド復活しちゃいましたね。    着付け体験も茶道も復活で、なんだかあわただしい日々を送っています。

着物は折り目正しくたたみましょう。

着替えたら速攻干す!

皆さん、着物を脱いだ後はどうしていますか?

着用した着物や帯は軽くほこりを払い、乾燥した場所で半日以上陰干してからきちんときれいに畳んでしまいましょう。

絹に湿気は大敵です。

もちろん他の素材の着物も干してくださいね!

干せばある程度シワも伸びます。

良く着るものは不織布製炭シート入りの衣装袋に入れています。頻繁に着ない礼装は桐のチェストの保管。良く着るのは良いとして、ちっさい桐のチェストの引き出しはたまに開け放しています。桐ダンスでもずーっと入れっぱなしにしておくと着物が”箪笥焼け”するので要注意です。

聞いた話ですが、絹には自浄作用があるらしいですよ。その理由は何でしょうね?

 

さて、以下は基本のたたみ方です。

折り目正しく、辻褄合わせて、手アイロンもすれば、後日シワも少なく着ることができます。重ねた着物の重みでシワが伸びることもあります。

 

 

長着の本だたみ

着物のたたみ方 本だたみ

*浴衣も同様にたたみます。

 

長襦袢のたたみ方

長襦袢のたたみ方

 

 

名古屋帯のたたみ方

名古屋帯のたたみ方

 

*着付けの準備の仮だたみとは異なります。

 

 

着物の仮だたみ

礼装や普段きもの、また浴衣も同様にたたみます。

重ね衿などは前もって付けておきます。

着物の仮だたみ

不織布の保管袋はかさばらず長持ちしておススメです。小窓があって何が入っているか見やすいです。

 長い保管にはこちらが便利です。色留袖に使っています。礼装に!

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アンティークや銘仙生地、もったいないハギレをシックで大人可愛い着付け小物によみがえらせるプロジェクトです。

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