- 2019-09-18
- 2021-05-17
三重紐でふくら雀 着付け技能士1級実技試験に向けて
受験生の皆さん、お稽古は順調でしょうか? 着付け技能士1級実技試験の帯結びはふくら雀ですね。 究極の左右対称帯結び、礼装にふさわしい凛とした姿が美しいです。 一口にふくら雀と言っても、最終形態はぼ同じでも、いろいろな結び方があります。
きものだからこそ光る帯結び。シンプル結びから変わり結びまで。
受験生の皆さん、お稽古は順調でしょうか? 着付け技能士1級実技試験の帯結びはふくら雀ですね。 究極の左右対称帯結び、礼装にふさわしい凛とした姿が美しいです。 一口にふくら雀と言っても、最終形態はぼ同じでも、いろいろな結び方があります。
「シンプルな帯結びもいいけれど、ひと工夫したいな。」と思うこともしばしば。 着付け師魂がそうさせますよね。 そんな時は前帯をアレンジしてみませんか? 今回は一般的なアレンジからひと捻りしてお花風までのご紹介です。 他装でも自装(ちょっと難しいかな?)でも挑戦してみてくださいね。
”ひとりで振袖を着る”でご紹介できなかった改良枕を使った帯結びです。 自分で着付けができれば自力で振袖を着ることはできます! 問題は帯結び。 でも、改良枕の力を借りればできちゃうんです。 形を作って背負うだけです! では、さっそく”ふくら雀二重羽”バージョン結んでみましょう。
着付けを仕事とする者にとって年に一度のスペシャルイベントと言えば・・・ 成人式! 今回デビューする着付師さんも多いはず。 最初はドキドキ、上手くできるかな?心配が先に立ちます。 でも大丈夫!(一週間前でもね!)