着物と帯の英語表現 obi は一種の魔法?

KIMONO。

既にワールドワイドな言葉になっています。

海外にも着物ファンはたくさんいて、その国で着物の集いが開かれることもあります。

訪日外国人の中には着付け体験をものすごく楽しみにして参加する方がたくさんいます。

嬉しいことですね。

さて、今回は着物と帯を英語で説明してみます。

日本人でも普段から着物に親しんでいないと知らないことはたくさんあります。

まして外国の方はなおさらです。

ここでは初めて着物を体験する方のために、コンパクトに説明できる文を紹介します。

オンラインお稽古では、さらに詳しくご紹介しています。

 

英文では a kimonoとか、複数形の s を付けてkimonosとている記述が多いですが、文献によって扱いが違いますし、個人的に少々違和感があるので、ブログでは英語の形容詞が付くとき以外は基本的に日本語扱いにしてます。“Kimono” is ~ “kimono” are~ でもOKです。文章の更新及び修正は常に行っています。

着物

着物 

Kimono is Japanese traditional clothing. A typical kimono is like a long robe overlapped in front and fastened in back with “obi” or a thick sash.  It is mostly worn on special occasions but these days it is becoming popular among young people as daily clothes.

着物は日本の伝統的な服です。代表的な着物とは、前で合わせ、厚手の飾り帯である「帯」を後ろで結ぶ長いローブの様なものです。主に特別な日に着用されますが、最近では普段着として若者に人気が高まっています。

 

“Kaku” means the ranks of “kimono” and “obi”. The kimono dress code is determined by the “kaku”. “Kaku” varies depending on the type, patterns, colors, materials and accessories of “kimono”.

「格」は「着物」と「帯」のランクを意味します。 着物ドレスコードは「格」で決まります。
「格」は「着物」の種類、柄、色、素材、付属品により異なります。

 

先染めと後染め 

There are two types of kimono fabrics. One is “saki-zome” or yarn-dyed fabrics. The yarns are dyed before being woven. The other is “ato-zome” or piece-dyed fabrics. The white fabrics are dyed later.

着物の生地には2種類あります。 1つは先染めの生地です。 糸は織られる前に染められます。 もう1つは後染めの生地です。 (織られた)白い布を後で染色します。

 

 

“Tsumugi” or pongee is a type of “kimono” and one of the casual daily kimono. It is made of floss silk called “mawata”. The yarn are dyed according to pattern designs, and woven.

「紬」は「着物」の一種で、日常のカジュアルな着物の1つです。 「真綿」と呼ばれるくず繭を使用しています。 柄のデザインに合わせて糸を染め、織っています。

 

 

小紋

“Komon” is a type of “kimono” with a pattern throughout. You can wear it as casual daily wear and enjoy coordinating patterns and colors with “obi” and accessories.

「小紋」は全体に柄のある「着物」です。 普段着としてカジュアルに着こなして、「帯」や小物との柄や色のコーディネートが楽しめます。

 

 

訪問着

“Houmongi” is a versatile kimono that can be used a wide range of scenes from formal scenes to semi-formal scenes, also anyone can wear regardless of age or marriage.

The pattern of “houmongi” is called “eba-moyou” which is connected from the collar to the hem. If you spread it, you can see it. It is just like a picture on a canvas. Many kinds of motifs are taken in “houmongi”, such as beauty of nature, court nobles’ lives and auspicious things.

「訪問着」は、フォーマルからセミフォーマルまで幅広く着用でき、また年齢や結婚を問わず誰でも着ることができる着物です。
「訪問着」の柄は「絵羽模様」と呼ばれ、襟から裾にかけてつながっています。 広げると見えます。 キャンバスの絵のようです。 自然の美しさ、貴族の暮らし、縁起の良いものなど、さまざまなモチーフが取り入れられています。

 

 

振袖

“Furisode” is a formal kimono that can be worn only by unmarried women. There are three types of “furisode”, “oo-furisode,” “chu-furisode,” and “ko-furisode”.

“Oo-furisode” with the longest sleeves (around 114 cm) is the most formal and a standard wedding costume. 

“Chu-frisode” is a semi-formal kimono with the middle length sleeves (around 100 cm). Single women can wear it to attend various ceremonies and parties.

“Ko-furisode” with the sleeves length of about 85 cm is worn with “hakama” or a pleated skirt. It’s a classic style of attending a graduation ceremony.

「振袖」は、未婚の女性だけが着ることができるフォーマルな着物です。
「振袖」には、「大振袖」、「中振袖」、「小振袖」の3種類があります。
袖が最長(約114cm)の「大振袖」は、最もフォーマルで定番のウェディングコスチュームです。
「中振袖」は、袖丈が中くらい(約100cm)のセミフォーマルな着物です。 独身女性は、さまざまな式典やパーティーに出席するために着ることができます。

袖丈85cm前後の「小振袖」は袴と共に着用します。それは卒業式に出席する定番スタイルです。

 

 

浴衣

“Yukata” is a light cotton kimono for summer. There are so many patterns and colors, so you can enjoy various coordination. Many young people today wear “yukata” and go to summer festivals and fireworks displays.

「浴衣」は、夏向けの軽い綿の着物です。 柄や色も豊富で、色々なコーディネートが楽しめます。 今日、多くの若者が「浴衣」を着て、夏祭りや花火大会に行きます。

 

 

襦袢

“Juban” is undergarment for kimono. There are two types, such as one piece and two piece ones. “Juban” is worn under kimono to prevent kimono from your perspiration and skin oil.

「襦袢」は着物用の下着です。 ワンピースとツーピースの2種類があります。 「襦袢」は着物の下に着て、着物を汗や皮脂から守ります。

“Juban” is different from a normal undergarment. The collar is always showed. The part of the sleeves and the bottom can be seen as you move. They will be the attractive points of kimono. Some kimono lovers are particular about the details of “juban”.

「襦袢」は通常の下着とは異なります。 襟はいつも見せています。 袖の部分と裾が動くと見えます。 着物の魅力の一つです。 着物好きの中には「襦袢」の細部にこだわる人もいます。

 

 

obiを試しに機械翻訳にかけてみると・・・

面白いことに”Obi”の翻訳が”一種の魔法”と訳出されるんです!!

うん、その通り。

だって、あの細長い生地が色々な形になりますからね。

まさに魔法。結ぶあなたは魔法使い!

 

 

“Obi” is a wide *sash that is wrapped around the waist from the top of the kimono and also it serves as a decoration.

「帯」は着物の上から腰に巻く幅広いもので、飾りにもなります。

Obi is a long decorative *sash to hold kimono in place and upgrades kimono itself.

帯は着物を固定し、着物自体の格を上げる長い装飾的なものです。

*sashとは装飾的な幅と長さのある飾り布のことだそうです。

 

 

半幅帯

“Hanhaba obi” is a half-width obi. It is informal, so we often use it for casual daily kimono at home and when going out neighborhoods. We also use it when wearing “yukata”.

「はんはば帯」は半幅帯です。 カジュアルなので、ご自宅や近所のお出かけ時に、普段のカジュアルな着物によく使います。「浴衣」を着る際にも使用します。

You can enjoy various ways to tie “hanhaba obi”, and add your own originality to them.

「半幅帯」のさまざまな結び方を楽しんだり、独自のオリジナリティを加えることもできます。

 

 

名古屋帯

“Nagoya obi” is very compact and easy to tie because it is shorter and lighter than “fukuro obi” and it is stitched beforehand. It is mainly used for casual daily kimono such as “komon” and “tsumugi”, and mostly tied into a single-layer knot called “ichiju taiko”.

「名古屋帯」は、「袋帯」に比べて短くて軽く、あらかじめ縫い合わせてあるので、とてもコンパクトで結びやすくなっています。主に「小紋」や「紬」などのカジュアルな着物に使われます。また、主に「一重太鼓」と呼ばれる結びにします。

 

 

袋帯

“Fukuro obi” is commonly used for formal kimono, such as “tomesode”, “houmongi”, and “furisode”. Since it is often used for festive events, it is tied into “niju taiko” or a double-layer knot in hope of more happiness.
For “furisode”, “fukuro obi” is tied with a decorative knot called “kawari musubi”. It looks gorgeous.
“fukuro obi” with simple patterns and without gold and silver is used for casual daily kimono.

「袋帯」は、「留袖」「訪問着」「振り袖」などの正式な着物によく使われます。
「袋帯」はお祝い事によく使われるので、より幸せを願って「二重太鼓」に結びます。
「振袖」には「袋帯」を飾り結びに結びます。 ゴージャスに見えます。
金銀を使わないシンプルな柄の「袋帯」は、普段着にカジュアルに使用します。

 

ひとまずはこの辺で!