- 2020-06-04
- 2022-08-30
詰まりやすい衣紋を思うように抜きたい。
衣紋を抜きたいけど着ているうちに詰まってしまう・・・ 衣紋抜きが付いていない襦袢、紐付きの襦袢、すべりやすいポリエステルの襦袢の場合、衿合わせの時も思うようにいかなかったり、着付けている途中や着付けてからも衿が詰まってくることがあると思います。 特に体格の良い方や首が短めな方はしっかりと衿を寝かせて […]
襦袢や肌着はは着物を着る上で大切な土台になります。しっかりマスターして美しい着姿を目指しましょう。
衣紋を抜きたいけど着ているうちに詰まってしまう・・・ 衣紋抜きが付いていない襦袢、紐付きの襦袢、すべりやすいポリエステルの襦袢の場合、衿合わせの時も思うようにいかなかったり、着付けている途中や着付けてからも衿が詰まってくることがあると思います。 特に体格の良い方や首が短めな方はしっかりと衿を寝かせて […]
初心者の頃は、きもの学院独自の教材と言われる長襦袢や着付け小物を使っていました。 それらを使った着付方しか知らなかったし・・・それでも着るだけで四苦八苦! そのうち着慣れてくると自分の生活様式に伴って、自分なりのこだわりが出てくるものです。 もちろん、今でも教材と言われるものでも自分にとって使いやす […]
「襦袢」の魅力は、下着なのに見せたい部分があること。 半衿を飾ることや、着物の袖の下から見える「襦袢」の色や柄が魅力的です。 着物愛好家の中には「襦袢」の細部にまでこだわる人もいます。
着物は半衿によって印象がガラッと変わります。 潔い白。粋な縞。格調高い刺繍衿。可愛いワンポイント柄。アンティーク風レース。どれをとっても素敵です。 半衿のおしゃれは江戸時代からありました。
下着は和装用でも洋装用でも自由です。 「洋装の下着を着てその上に着物を着る。」 和服と洋服の二重生活だった頃からそれは当たり前だったそうです。 うそつき襦袢もその頃(1938)からあったそうです。 だから今もそれでも良いのですよ。
着物と言えば、後ろ衿を下げて衣紋を抜いた着姿がすぐに思い浮かぶと思います。女性の魅力を最大限に生かした着方ですね。 しかし、着用する着物によって「抜く、抜かない」「開ける、開けない」があるのをご存知ですか? 子供、女袴、男性着物 は私が習った着せ付けでは基本的に抜きません。 男性は開けても指1本分。 […]
Japanese socksとして日本土産でも喜ばれる足袋。 ソックスタイプはインバウンド着物体験でもお持ち帰りできるスーベニア”souvenir”です。 礼装やお茶席では汚れひとつない真っ白な足袋を。 普段きものには思いっきり個性的な足袋もいいですね! 意外に足元は目立つの […]
見えて魅せる長襦袢 襦袢の衿には半衿を付けて肌襦袢などの下着の上に着ます。 長襦袢は魅せる(見せる)要素の多い下着と言えます。袖口や振り、裾からチラッと見える色・柄襦袢はおしゃれですね。 素材は化繊、正絹、麻(夏用)などです。化繊は既製品があり、ほとんどの場合衣紋抜きがついています。化繊は冬に静電気 […]
自分でする補整です。=自装 まい吉の考えですが、 「補整とは、体の線を整えて衣服を着た姿を美しく、更に魅力的に見せる手段。」ではないかと。 和装、洋装共に目的は同じですが、違うのは何を美しさの基準とするかですね。例えるならコーラの瓶とこけしさん。 パターンも違う。平面と立体。直線とカーブ。 &nbs […]