いきなりインバウンド復活しちゃいましたね。    着付け体験も茶道も復活で、なんだかあわただしい日々を送っています。

着上がりチェックをしましょう!

鏡で着上がり姿を⾒てみましょう。

時間に余裕がある時は丁寧にチェックする事も大切です。

6つの主なチェック箇所

目立つ箇所は

  1. 衿元
  2. 胸元
  3. おはしょり
  4. 着丈=裾線の位置
  5. お太鼓の柄位置
  6. 全体のバランス

特に、①と③がきれいだと「上級者ね。」と思われますよ^^

 

 

浴衣の着姿

浴衣の着姿

印はご自分のサイズや着物によって位置が変わります。

 

 

詳細なチェックをしてみましょう

細かいチェックは表をご覧ください。

きもの学院、着付け教室などの資格試験のチェック項目もほぼ同様です。

 

 

着上がりチェック表
項目   確認する部位
着物 a 背中心、前中心は合っているか
b 衿合わせの交点は適切な位置か
c 半衿の出し幅は適切か
d ⾐紋の抜き具合は適切か
e 衣紋から半衿が出ていないか
f おはしょりの⻑さは適切か
g おはしょり線はまっすぐか
h おはしょりはだぶついていないか
i 背中にシワは無いか
j 胸にシワは無いか
k 左脇又は衽線は適切な位置にあるか
l 上前の衽線はつながっているか
m 着丈(裾線)は適切か
n 褄先は上がっているか
o 裾窄まりになっているか
p 帯結びの形や柄の位置のバランスは良いか
全体 q 鏡から離れて⾒て全体のバランスは良いか
r 前中心で衿合わせ、帯揚げ、帯締めの結びが揃っているか
s クリップのなどの取り忘れはないか

 

 

クリップは外さないと資格試験失格になるので気を付けましょう。

もちろん、着せ付けのお客様のクリップも忘れずにとりましょう!!

 

 

 

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アンティークや銘仙生地、もったいないハギレをシックで大人可愛い着付け小物によみがえらせるプロジェクトです。

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