裾よけを選ぶ
素材は静電気の起きにくいものが良いです。
ベンベルグ!
特に冬はそれ以外のものには必ず静電気除けスプレーをします。しないと歩くたびにもたついてイライラが増します。
私の裾よけヘビーローテーションは夏でも透けて見えない黒の裾よけです!冬でも静電気起きません。
まい吉の定番は二部式長襦袢+黒裾よけです。裾よけを二部式長襦袢の下として着ています。
ダーク色の着物と下着が多いので合わせています。また白い裾よけより下着感が薄いです。ピラっと見えても恥ずかしくありません。(個人的感想です。)
やっぱり白!な方はこちら↓
居敷あて付きの裾よけは居敷あてのついていない単衣に便利なのですが、最近見かけませんね・・・
裾よけの付け方
少々不思議な画像ですがご了承ください。
1、丈は⻑襦袢より短く合わせ、足さばきが良い丈にする。さらし部分が下腹にくるように合わせる。
2、上前の位置を合わせたら半分開く。
3、下前を被せ、脇まで来たら右⼿を少し上げる。布が余る場合は折り返し、位置が決まったら左脇で下前を上前で挟む。
4、上前を被せつつ、そのまま真横に一度引き、下腹を締める。紐が付いている端を引き上げる。
5、下前の紐と端を引き上げる。④と⑤で裾窄まりになる。
6、引き上げた両端を折り返し、紐は後ろで交差させる。折り返すことで紐の位置が落ち着く。
7、前に戻し片花結びをする。紐はきつく締め過ぎないようにする。
8、紐の端を胴の紐に挟み込み、ほどけにくくする。
裾よけの腰まわり
きっちり整えずともラフな感じで構いません。
いかがでしたか?
裾よけで体型補正ができましたか?
下着の付け方次第でタオルや補正具に頼らなくても良い場合があります。
日々研究ですね。