- 2019-03-14
- 2021-05-17
衣紋を抜く着物と抜かない着物
着物と言えば、後ろ衿を下げて衣紋を抜いた着姿がすぐに思い浮かぶと思います。女性の魅力を最大限に生かした着方ですね。 しかし、着用する着物によって「抜く、抜かない」「開ける、開けない」があるのをご存知ですか? 子供、女袴、男性着物 は私が習った着せ付けでは基本的に抜きません。 男性は開けても指1本分。 […]
着物と言えば、後ろ衿を下げて衣紋を抜いた着姿がすぐに思い浮かぶと思います。女性の魅力を最大限に生かした着方ですね。 しかし、着用する着物によって「抜く、抜かない」「開ける、開けない」があるのをご存知ですか? 子供、女袴、男性着物 は私が習った着せ付けでは基本的に抜きません。 男性は開けても指1本分。 […]
帯枕。 お太鼓系の結びと言えば帯枕。 よく考えられた形状だと思います。 でも・・・見れば見るほど不思議な物体です(笑)
昔は帯板は使われていなかったそうですね。 昔と言うのは江戸時代。その前の時代もそうでしょう。 帯自体細かったし、紐だったし(笑) 使われ始めたのは近代からとか。
素材もいろいろ、便利グッズもいろいろです。あなたのお気に入りはどれでしょう? これから着付けを始める方は参考にして下さいね! 伊達締めの種類 博多織の伊達締め 正絹と言えば、博多織の伊達締めが代表的ですね。 さすが博多織、キュッと気持ち良く引き締まります。 締めている時の […]
帯揚げってやたら増えませんか? 帯締めと共に衝動買いのナンバー1、2を争うアイテムでしょう(笑) 「わ、素敵!あの着物に、あの帯に合うかも?」と思ってみてもおうちに帰って合わせて見ると「あれ?」な場合もたまーにあります。 でも、そのような帯揚げでも数年後に、はたまた十数年後に使うことになったりするん […]
見えて魅せる長襦袢 襦袢の衿には半衿を付けて肌襦袢などの下着の上に着ます。 長襦袢は魅せる(見せる)要素の多い下着と言えます。袖口や振り、裾からチラッと見える色・柄襦袢はおしゃれですね。 素材は化繊、正絹、麻(夏用)などです。化繊は既製品があり、ほとんどの場合衣紋抜きがついています。化繊は冬に静電気 […]
自身の考えですが、 「補整とは、体の線を整えて衣服を着た姿を美しく、更に魅力的に見せる手段。」ではないかと。 和装、洋装共に目的は同じですが、違うのは何を美しさの基準とするかですね。例えるならコーラの瓶とこけしさん。 パターンも違う。平面と立体。直線とカーブ。 では、詳しく見ていきまし […]
”ひとりで振袖を着る”でご紹介できなかった改良枕を使った帯結びです。 自分で着付けができれば自力で振袖を着ることはできます! 問題は帯結び。 でも、改良枕の力を借りればできちゃうんです。 形を作って背負うだけです! では、さっそく”ふくら雀二重羽”バージョン結んでみましょう。
おはしょり、されどおはしょり・・・ あなたはきれいに決められますか? 自分のサイズよりも身丈や幅が大きい着物を着る時は余分な布の始末に苦労しますね。 特におはしょり。 そんなおはしょりをさっときれいにするにはどうしたらいい? そんなお悩み解決しましょう!