- 2018-07-31
- 2021-05-17
浴衣を縫う 水通しから地直し
ゴールデンウイークあたりから汗ばむ日がちらほら。 んー、そろそろ浴衣の仕込みを始める時期かな。と思う。 その年の新作柄も店頭やオンライン通販でもちらほら。 さあ、今年はどんな浴衣にしようか。 ひとめぼれした浴衣の反物を手に入れたら、自分で反物から浴衣を仕立てましょう。
ゴールデンウイークあたりから汗ばむ日がちらほら。 んー、そろそろ浴衣の仕込みを始める時期かな。と思う。 その年の新作柄も店頭やオンライン通販でもちらほら。 さあ、今年はどんな浴衣にしようか。 ひとめぼれした浴衣の反物を手に入れたら、自分で反物から浴衣を仕立てましょう。
「左身ごろが上前で、衽は右に来る。」のだけど、自分で着るとき、迷いませんか? 右前か左前か。 初心者の頃は良く迷いました。 しかし、何故迷うのか? そう、お教室で「前合わせは右前(まえ)ね。左前(まえ)は亡くなった人よ。」みたいに教わる。 え?自分で着ると左側が前にあるのに・・・疑問。 主体になる側 […]
元号が令和に変わり、まだ5月だというのに30度越え!!! 令に”にすい”を付けたい・・・冷。 老舗の帯屋さんも今年も「着物は暑いよね!」と言いそうなぐらい夏は更に暑そうですね。 誰だっけなー?「夏の着物は気合できるのよ!」と言ってた人。納得・・・。 とにかく、なるべく涼しく過ごしたいものです。 着物 […]
きれいに着物が着られた。そのままじっとしています? 私たちはお出かけしたりと活動しますよね。 だから、多少の崩れは当たり前です。 洋服を着ている時だって直しますよね? また、人ごみの中にいれば思わぬアクシデントに会ってしまうかもしれません。 自分の体型の特徴を知って、着付けのポイントがあっていれば、 […]
和裁の先生の言葉、 「和裁士の数だけ縫い方があるのよ。」 妙に納得してしまいました。 確かに、和裁の本を数冊見ても同じものなのに縫い方が違うので、 自分のわかりやすい縫い方を選んで作っていたけれど、 「何で違うの?」と素朴な疑問を抱いていたのです。 5月にきもの未来塾のオープン講座を受けて仕立ての話 […]
袋帯の最もスタンダードな結び方、二重太鼓。 良い事が再びありますようにと、主にお祝い事に結ぶ帯の形です。 また、茶事にも。 少しカジュアルダウンしたしゃれ袋帯でも結びます。(写真) 結び方は二通り。 帯枕で幅を取る方法と先にタレの長さを決める方法です。 今回は帯枕を使う方法をご紹介します。
半幅帯結びマラソン、1日ひと結び。 家にいる時間が長いので只今実行中です。 写真は基本のリボン結びからの変形です。帯は結び方は同じでも生地の素材やハリ、長さ、色で全く違う印象になります。 昨年は浅草着付けバイトで「これでもかっ!」というほど半幅 […]
お気に入りの羽尺で道行コートに挑戦中。 職人らしい仕草ってどんな業種にもあるものですが、 和裁職人さんの「わ、かっこいい!」と思ったのは・・・ カード巻の糸を針穴に通す前や後に、糸を真っ直ぐにするために ”ピン、ピン!” と、気持ちのいい音を鳴らして糸を弾く […]